時給1020円の初老の旅路

初老のオヤジの人生徘徊記

スーパーデビュー

 紛らわしいタイトルだけど、要するに近所のスーパーでバイトする事になった話。定年が65才まで延長されたけど、サラリーマンは普通には50代で役員の声が掛からなければ、専門職でなければ生殺しみたいなものじゃないかな。自分の場合は色々あって、そんな期待はサラサラなかったので、自分的に60前後で退職して、わずかな年金と、アルバイトと密かな愉しみで老後?生活するつもりだった。詳しくは他の機会に話すが、コロナ禍の今、近所のスーパーでバイトさせて頂く事となった。シニアの労働条件は大変厳しい。天下りの才能がある人は別だが、何となく生きて来た自分は、ただでさえ厳しのに、コロナ禍不況?をモロに感じる。条件を思いっきり譲歩しても、安いギャラで若者並みの成果を期待される。切られる時は歳の順、そんな中でお姉様方に混じって、スーパーデビュー!レジ打ちも品出しも、AIが指示してくれるとは言え、自分的にはスーパーデビュー!