時給1020円の初老の旅路

初老のオヤジの人生徘徊記

パロマと後悔10

 喉元過ぎれば熱さ忘れる。サーズだかマーズの時は水際と言うより、何だかよく分からない内に終わってしまい、コロナも余り実感の湧かない内に、実は感染広まって、それでも、コメンテーター達がああのこうの適当に騒いで、政治もリーダーシップ発揮出来てない気分は自粛、まぁほどほどにと言う雰囲気が蔓延してないだろうか?あまり、対策を徹底すると経済が保たない。自由を束縛すると世論が保たない。結果、何も中途半端で、自然災害だから、自然に収まり、何とかなる。いざとなれば、神風が吹く。怪獣来れば、ウルトラマンがやって来る的なお祈り的精神論で乗り切るつもりなんだろうか?我が国民は?戦争法成立すれば徴兵制になるなんてデマを飛ばした知識人?もお祈りの仲間なのか?非常事態に誰一人、真のリーダーシップを発揮しないまま、後悔の涙に溺れて行くのが日本人だとしたら、オレは嫌だな。隙を見て、何処かに逃げて、生き延びたいな。