時給1020円の初老の旅路

初老のオヤジの人生徘徊記

ソフトな冷酷

 英語と言うより、カタカナ表現にした方がソフトに聞こえる。意味も曖昧になって、オサレな感じすらある。その典型がリストラだ。本来は前向きな意味だが、要するにクビ!と言う使い方をする。で、宣告されると、驚きより先に、時代だからなぁと納得させられる。仕方ないなぁ、不況だし。が、自分がそうなると、穏やかにボケてはいられない!まさに私はリストラされた。社員扱い?で形式的に半年契約の雇用関係をブチ切られた。いきなり、5月いっぱいで。で、ブログどころではなくなり、地下に潜って暗闘?まぁ、兎に角、必死に職探ししていた。年金の繰上げ受給手続きして、バイト探して、面接受けて、日雇いバイトして、忙しく時間は過ぎた。シルバー人材センターはそれこそ、お小遣い程度の仕事ばかりだし、ネット副業は怪しい香りが芳しいし、コロナ不況って感じだし、ため息ばかりの日々だったが、何とか近所のスーパーで働かせて頂けることになった。